韓国の「プールヴィラ」に家族6人+犬1匹で泊まってきました|麗水もおすすめしたい理由

こんにちは。

6人と愛犬1匹。この大所帯で最高の韓国旅行にするには、ホテルでもAirbnb(エアビー)でもなく『プールヴィラ』が正解でした。

聞いたことがない方も多いと思うので、今日はその文化ごとご紹介したいと思います。


天井が高く広々としたモダンな家のオープンレイアウトなリビングとキッチン
天井が高く広々としたモダンな家のオープンレイアウトなリビングとキッチン


「プールヴィラ」って、そもそも何?

ホテルとも少し違うし、民泊(Airbnb)とも少し違います。

プールヴィラというのは、たいてい一棟丸ごとの一軒家やユニットのことで、寝室も浴室もキッチンも複数あり、専用のプール(多くの場合、天候を気にしなくていい室内温水プール)がついているのが特徴です。

部屋単位ではなく、建物ごと丸ごと貸し切るスタイルなので、大家族や複数のグループでの旅行にぴったりです。今回の私たちのように、家族6人+とても意見のはっきりした小さな犬一匹、というパターンにも合っています。

今回泊まったのは、韓国南部・全羅南道にある港町、麗水(ヨス)。海上ケーブルカーや夜景、新鮮な魚介類で知られる街です。滞在先の正直な感想と、プールヴィラという文化そのものの魅力を、あわせてご紹介したいと思います。


木製の階段とダイニングエリアがある高級メゾネットヴィラのモダンな内観
木製の階段とダイニングエリアがある高級メゾネットヴィラのモダンな内観


6人+犬一匹にちょうどいい場所を探して

これだけの人数(と犬)がいると、条件はかなり具体的になります。

  • 圧迫感のない、開放的な間取り
  • ペット同伴OK
  • 天気に左右されない室内温水プール

たどり着いたのが、麗水・突山(トルサン)エリアにある90坪(約300㎡)のペントハウスタイプのユニット、「麗水ステイユー・プールヴィラ」の401号室でした。

突山も拠点としてすごく良くて、突山公園や麗水ケーブルカーにも近く、窓からは遠くに観覧車が見えて、なんだかお祭りのような気分にもなりました。


美しいオーシャンビューを望む窓辺にエレガントに me 設置されたダイニングテーブル
美しいオーシャンビューを望む窓辺にエレガントに me 設置されたダイニングテーブル


お部屋そのものについて

中に入った瞬間、6人全員が思わず「わあ」と声を上げるくらいの開放感でした。

これだけの人数だと、誰かと誰かがいつもぶつかりそうなイメージがあったのですが、実際にはそれぞれが自分の居場所を見つけられるくらい広々していました。

  • 5つの寝室スペース・ベッド6台・浴室2つ:大家族でも、2グループでシェアしても、場所の取り合いにならない余裕のある間取り
  • 冷蔵庫が2台:食材や飲み物はもちろん、愛犬のおやつまで余裕を持って収納できました
  • 温水も出る浄水器付き:小さなことですが、水のペットボトルを買い込まなくて済んだのは地味に助かりました
  • キッチンに飾られた、ロココ調の上品なティーカップセット:純粋にディスプレイ用で、スタッフさんからも「触らないように」とお願いされたので、私たちは慎重に眺めるだけにしました。ちょっと変わったポイントですが、なぜか記憶に残っています。

美しい山と湖の景色を見渡せる private なインドアインフィニティプール
美しい山と湖の景色を見渡せる private なインドアインフィニティプール

プール(そして、一つだけ気になった点)

追加で日本円にして約4,000円ほど支払うと利用できる室内温水プールは、家族全員でのびのび楽しめるくらいの広さがありました。タオルもかなり余裕を持って用意してくださっていて、想像以上にありがたかったです。

一つだけ気になったのは、プールから上がった後、体をしっかり温め直すには、もう少しお湯の温度が高いとさらに良かったかなという点です。


モダンなヴィラの廊下を歩く可愛いトイプードル
モダンなヴィラの廊下を歩く可愛いトイプードル


2kgの小さな相棒と過ごした、正直な旅の記録

我が家の愛犬、ジェットはトイプードルで体重わずか2kg。今回の旅では、彼なりの視点もいろいろありました。

開放的な1階部分は、彼にとってはちょっとした遊び場になっていて、ロフトへの階段は自力では登れなかったものの、それを気にする様子もなく、代わりにあちこち嗅ぎ回っていました。特にカーテンの匂いをやたら熱心に嗅いでいたのですが、彼にしか分からない何かのドラマがそこにあったのだと思います。

今回宿泊してみて感じたのは、ペット同伴OKのプールヴィラだからといって、必ずしもペット用品まで用意されているわけではないということです。今回泊まったのも、ペット専用の宿というより、一般のお客様も多く利用する中で「ペット同伴も可能」というタイプの宿でした。トイレシート、食器、ベッドなどは、基本的に自分たちで持参したほうが安心です。また、今回の宿ではプールやジャグジーへのペットの入水は禁止されていたので、この点も事前に確認しておくのがおすすめです。


家族の食事用に豪華に並べられた多彩な韓国料理とおかず
家族の食事用に豪華に並べられた多彩な韓国料理とおかず

もう一つの韓国らしさ:宿泊先まで届くデリバリー

今回の旅で、ある意味一番「韓国らしいな」と感じたのがこのエピソードです。

宿泊先が地元の飲食店から数キロ圏内だったおかげで、デリバリーアプリで注文すると、なんと約30分で宿泊先まで届けてもらえました。

  • 近所の刺身店から、大盛りの盛り合わせと茶碗蒸しをデリバリーアプリで注文。刺身にうるさい家族全員が「新鮮で美味しい」と太鼓判を押していました
  • 突山大橋近くの有名なフライドチキン店のチキンも合わせて注文。全羅道に来たら外せない一品と、新鮮なお刺身の組み合わせで、6人でちょっとしたごちそうパーティーになりました

スマホでちょっと操作しただけで、新鮮なお刺身と揚げたてのフライドチキンが30分で旅先の宿に届く。この体験は、韓国のデリバリーインフラのすごさを改めて実感する瞬間でした。


黒いソファとオレンジのクッション、オーシャンビューの大きな掃き出し窓がある居心地の良いリビング
黒いソファとオレンジのクッション、オーシャンビューの大きな掃き出し窓がある居心地の良いリビング


正直な感想:良かった点・気になった点

良かった点

  • 90坪という圧倒的な広さが、6人での滞在に本当に効いていた
  • 大人数向けにしっかり考えられた設備(複数の寝室、冷蔵庫2台、浄水器)
  • 地元のお店からもデリバリーを利用しやすい便利な立地
  • タオルをかなり余裕を持って用意してくれていた気配り

気になった点

  • ペット用品が一切なく、犬用のものは全部持参が必要
  • プールのお湯がもう少し温かければなお良かった
  • 掲載写真で見ていたよりも、実際のプールは少しコンパクトに感じた
客室内にきれいにたたまれた白いバスタオルとアメニティバスケット
客室内にきれいにたたまれた白いバスタオルとアメニティバスケット


結局、おすすめできるのか?

もし今後、家族や友人グループなど大人数で韓国を旅行する予定があるなら、普通のホテルではなく「プールヴィラ」という選択肢を一度検討してみることを、個人的には強くおすすめしたいです。特定の1軒がどうというより、大事なのは体験そのもの——誰にも気を遣わなくていい広さのプライベート空間、他人と共有しなくていいプール、そして誰も着替えて外出することなく、海鮮ディナーがそのまま届く便利さです。

もし大人数やペット連れで麗水(ヨス)旅行を計画中なら、今回宿泊した『麗水ステイユー・プールヴィラ』の準備リストをぜひ参考にしてみてください。


みなさんが愛犬と旅するときに「これだけは絶対に持っていく!」という必須アイテムはありますか? ぜひコメントで教えてくださいね!



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