娘のパンドラに詰まった、私たち母娘の旅の思い出

 うちは夫が仕事で忙しいので、自然と娘とふたりで旅行することが多くなりました。

ふたりともショッピングもファッションも旅行も大好き。旅の相棒として、これ以上ない組み合わせです。そうしてあちこち出かけているうちに、娘の手首のパンドラのブレスレットに、いつの間にかチャームがひとつ、またひとつと増えていました。

今日は、そのブレスレットのチャームをひとつずつ眺めながら、私たち母娘の旅を振り返ってみたいと思います。

チャームは昔から、場所や瞬間を思い出すための小さなお守りのように使われてきました。パンドラは、そんな昔ながらのアイデアを、今の形で楽しめるようにしたブランドです。ひとつのブレスレットに、その時々の思い出に合わせてチャームを足したり、並べ替えたりできるんです。

国や都市をモチーフにしたチャームも出ているので、旅行先ではその国のパンドラのお店に寄って、どんなチャームがあるか見るのが、私たちふたりのちょっとした習慣になりました。

Illustration of travel souvenirs: a London bus, a Hong Kong tram and a lucky cat
London, Hong Kong, Macau, Kyoto. Our trips, in miniature.


始まりは、空っぽのブレスレットに地球儀ひとつ

最初にパンドラのバングルを買ったときは、チャームがひとつもなくて、少し寂しい感じだったんです。そこで最初に選んだのが、青い地球儀にハートがちょこんと入ったチャーム。特定の都市ではなく、「旅」そのものをテーマにした定番ラインなんだそうです。

今思えば、これ以上ぴったりな始まりはなかったかもしれません。それから旅をするたびに、この地球儀のまわりにチャームが増えていきました。

ロンドン:チャームを3つも連れて帰った街

イギリス旅行では、なぜかたくさんチャームを買いました。ユニオンジャック柄のスーツケース、ユニオンジャックカラーが印象的な赤い2階建てバス、そしてイギリス国旗が刻まれた地球儀。ひとつの街で3つも集めたのを見ると、それだけロンドン旅行が充実していて楽しかったのだと思います。

2階建てバスのチャームを見るたびに、ロンドンの街を歩き回った数日を思い出します。旅先で見たものは時間が経つと少しずつぼやけていくけれど、こうして手首につけていると、忘れかけたころにふと思い出させてくれるんです。

Pandora Union Jack charm on a silver bangle
One of the three charms we brought home from London.


香港:ピークトラムと夜景

香港では、ヴィクトリア・ピークの名物、赤いピークトラムのチャームを連れて帰りました。隣にはキラキラした夜景を表現したコインのようなチャームも。

トラムで丘を上り下りしたあの日、窓の外に広がっていた香港の灯りが、今も目に浮かびます。

マカオ:赤く染まった獅子舞

マカオでは、少し特別なチャームを選びました。赤と金が組み合わさった、獅子舞の頭をモチーフにしたチャームです。あとで知ったのですが、都市の記念チャームではなく、旧正月を記念した限定品だったんです。それでも、マカオの華やかで赤い街並みの雰囲気にとてもよく合っていて、私たちのブレスレットでは自然と「マカオのチャーム」になりました。

旅先で買ったものが、その街をぴったり表していなくてもいい。その瞬間の空気と一緒に覚えていられたら、それで十分だと思います。

京都:伊勢丹で出会った招き猫

京都では、ジェイアール京都伊勢丹で金色の招き猫のチャームを見つけました。片手をぴょこんと上げて笑っている表情があまりにかわいくて、ふたりでずっと眺めていたのを覚えています。

日本に行くたびに、伊勢丹のような百貨店をあれこれ見て回るのが楽しみなのですが、このチャームを見ると、その日の楽しかったショッピングの時間が自然とよみがえります。

そして、ただかわいくて買ったもの

旅のチャームの中には、どの街とも関係なく、ただかわいくて選んだものもいくつか混ざっています。ディズニーのハロウィンエディションのミッキーは、かわいすぎて新世界百貨店の江南店で購入。太陽と月が並んだチャームは、娘が純粋にデザインを気に入って選んだものです。

むしろこういうチャームがあるから、ブレスレットが自然に見えるのかもしれません。旅の記念品ばかりだと、きっちりした旅日記のようになってしまう。好みで選んだものが混ざっていてこそ、本当に「好きで集めたブレスレット」になる気がします。

Pandora bangle bracelet with travel charms from London, Hong Kong, Macau and Kyoto
 Every charm on this bracelet is a trip we took together.

手首の上の、小さな旅日記

こうしてチャームをひとつずつたどってみると、ブレスレットひとつに、私たち母娘が一緒に出かけた旅が全部詰まっていました。アルバムをめくるより、この小さなチャームを指でなぞるほうが、あの日をずっと鮮やかに思い出させてくれる気がします。

次はどこへ旅して、どんなチャームを連れて帰ることになるのか、今から楽しみです。


皆さんは旅先で集めているものはありますか?チャーム、マグネット、それとも別のもの?コメントで教えてください 💬

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